夢のひとつ 唄 GARNET CROW 作詞 AZUKI 七 作曲 中村由利   愛は終わったと互いに知ってる だけど時を止めるように 久し振りだね こんなゆっくり話をしてる 先に自由を求めたのは どっちかなんてどうでもいい 別れを決めて 愛してたこと懐かしくなる それだけね  なくして気づいてまた淋しがる 身勝手な心に  痛みは何度越えても 想像した程強くなれないけど ☆夢のひとつ みただけ 明日へ帰りましょう  こんな穏やかな夜には さまようものよ  目覚めて君の道を歩いて  生命 (とき) は儚いものなのに  人は時に求めすぎる   茜色の空が綺麗ね 君の嫌いな街だけど ねぇ 近頃は 移りゆくもの求めることに疲れたみたい  それでも愛してると言い合ったその分だけの  混乱が押し寄せては揺さぶる まるで嵐の夜のよう ☆夢のひとつ みただけ そしてまた朝が来て  一人何処へでもゆけるよ 自由な筈ね  ね、今も背中合わせのままで  同じ空をみているみたい  君の気配感じてしまう   ☆夢のひとつ みただけ 明日へ帰りましょう  こんな穏やかな夜には さまようものよ  誰かをいつも求めているの  同じではいられないのに  人はそういうものでしょう